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村上宗隆 ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億6300万円)で契約
出典 Chicago White SoxX 
2025年10月22日、ポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を目指していた日本人新記録56本塁打、史上最年少3冠王の村上宗隆内野手は、ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億6300万円)で契約し、入団会見に臨んだ。
 AP通信によると譲渡金は657万5000ドル(約10億3900万円)の見込み。村上の交渉期限は米東部時間22日午後5時(現地時間)、ギリギリの決着だった。
 村上宗隆の契約規模については当初1億ドル(約157億円)級の大型契約を予想されたていたが、まさかの2年の短期契約、総額3400万ドル(約53億2000万円だった。現地メディアは「誰も2年3400万ドルの契約を今週末に結ぶと思ってなかった」「日本のホームラン王、ムラカミがホワイトソックス、負けることについては球界の王者ホワイトソックスと契約だなんて」などと驚きを持って伝えた。
出典 Chicago White SoxX 
米「ヤフースポーツ」がは、「ネタカ・ムラカミに何が起きたのか? 1億ドル規模の契約が見込まれていた選手が、3400万ドルで合意に至った経緯」という記事を掲載した。今回の契約について「ローリスク・ハイリターンの移籍だ」と評し、「ムラカミが加入したとしても、ホワイトソックスの年俸総額は微々たるものだ。最悪のシナリオでも、大惨事にはならないだろう」とした。

 25歳という若さで移籍市場に登場した村上宗隆は、NPB出身者としては突出した長打力が注目を集めてきた。同記事は「契約金とスワローズへの譲渡金を合わせれば、MLB球団にとって1億ドル規模の出費になるのが大方の見方だった」と指摘。中には8年総額1億8000万ドル(約280億9000万円)と予想するメディアもあった。

 しかし、村上宗隆は懸念材料も抱えたいた。
 最大の懸念材料は、ストライクゾーン内の投球に対するコンタクト能力とされている。村上のコンタクト率はヤクルト時代も一貫して70パーセント台前半。大リーグでは平均が82パーセント前後で、80パーセントを割り込んだ選手は6人しかいなかったというデータを示し「ムラカミの実際の市場価値は業界の予想とは大きく異なっていた。球団側はストライクゾーン内での空振り率の高さに尻込みしたのだ」と結論付け、「これほど大きな懸念を抱えた打者と長期契約を結ぶ意思のある球団はなかった」とした。
 また、守備での将来性が不透明だったとも指摘。「世間では三塁手として議論されていたが、専門家は一塁手と見ていた。それも特筆すべき守備力ではない。もし最低限の守備力があれば、攻撃面のリスクも受け入れやすかったかもしれない」と説明した。
 球団地元メディアは「基本的に、われわれが手に入れた選手は超が付く大当たりか、それとも大失敗か、そのどちらかというタイプだ」と伝え、必ずしももろてを上げて万歳ではない。、
 一方、ホワイトソックスは、6回のリーグ優勝と3回のワールドシリーズ優勝を成し遂げた名門チームだが、今年は去年に続いてリーグ最下位、今季まで3年連続でシーズン100敗を記録して、チームは最悪の状態、再建が急務となっている。
 しかし、ホワイトソックスは、ドジャーズのような豊富な資金力がない。総額3400万ドルは、ホワイトソックスにとってギリギリの額だったと思われる。2年で3400万ドルでも、チームで2ガン目の高額である。
 いずれにしても村上宗隆は、2年で結果を出さなければならい。最初の1年が、成否を決める重要なシーズンになることは間違いない。
出典 FOX Sport
村上宗隆の保持しているタイトル
▼NPBにおけるアジア人打者のシーズン最多本塁打記録保持者(2022年、56号)
 NPBにおける日本人打者のシーズン最多本塁打記録保持者(2022年、56号) NPB史上歴代2位[NPB一位はバレンタイン(東京ヤクルトスワローズ)の60本 日本人打者としては王貞治の55本)
▼史上最年少三冠王(22歳)
▼通算100本塁打、シーズン100打点のNPB史上最年少記録(21歳7か月)
▼セ・リーグMVP受賞最年少記録(21歳)
▼シーズン40本塁打の最年少記録(22歳6か月)
▼シーズン50本塁打の最年少記録(22歳7か月)
▼通算200本塁打のNPB史上最年少記録(24歳3か月
▼NPB史上初となる5打席連続本塁打記録。

 NPB通算8年間で843安打、打率.270、246本塁打、出塁率.394、OPS.951と圧倒的な成績
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